こんにちわ。ジャパンヘルスケアの中田です。
今日はIoT×ヘルスケアで個人的に気になった製品のピックアップです。
そんなシリーズも書いていってみようかな…
ということで、今回はフランスの杖メーカーのFayet社が開発したSmartcane(杖)、Dringです
(http://dring.io/en/)
Dringにはセンサーが内蔵されていて、使っている人の日常の動きをチェック出来ます。
そして、チェックした日常の動きをAIが学習して、なんらかの異常、例えば活動量が減ったり、目覚めが遅かったりするのを発見することが可能なんです。
もちろんアラート機能がついていて、杖が倒れたり、ボタンを押すことで設定された番号に電話したり、メールを送ることが出来ます。
そして介護者もしくは誰かがチェックした後、杖に確認の連絡を送ることもできるみたいです。
そして驚くことに、このフランスの会社設立して100年を超える老舗。
ベンチャーとかではなく、歴史ある会社がこのIoTと絡めた製品を出したっていうことにちょっと感動しました。
私たちも時代に乗り遅れないように気をつけなければいけませんね。
ジャパンヘルスケア
理学療法士/パーソナルトレーナー 中田宏樹