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これからのヘルスケアを変えるか!?勝手にIoT商品トップ5


ジャパンヘルスケア、スマート療法士こと宇佐美です!
皆さんは理学療法士や作業療法士をご存知ですか?
療法士と言うと身近な存在には感じにくいかもしれませんが、病院にいるリハビリの先生と言うと分かりやすいでしょうか?
皆さんはまだ若いかもしれません。しかし、医療は誰もが通る道です。
その道に対して何か準備をしていますか?
ジャパンヘルスケアでは、少しづつ皆さんの生活の質・パフォーマンスの質を上げる事を目標に、アプリや健康など医学的視点に基づいてを考えた記事を発信したいと思っております。
たまに脱線したら申し訳ありません!!!(笑)

今回はヘルスケアとIoTについてです!

少しづつヘルスケアも新時代に入っていますね!
今回の記事は医学的視点から、これは社会的に役立つぞ!と注目した最新IoT機器をベスト5でまとめてみました。
2017年1月時点、注目のヘルスケアIoT製品トップ5です!
それでは行ってみましょう♫

 

第5位
婦人用基礎体温計


オムロンの開発した基礎体温計×スマホで見れる×アルゴリズムを取れると三拍子揃った商品です。
基礎体温のアルゴリズムによって排卵予測を立てることができ、体調管理に役立てられています。少子高齢化の昨今、忙しい女性の為に少しでも役立てる商品は嬉しい商品ですね!

 

第4位
imedipac


薬の飲み忘れ防止や、服用状況の見守りサービスとして活用されている「imedipac」。スマホ型の錠剤ケースで、服用タイミングをランプでお知らせしたり、家族や医療関係者に通知設定しておくことで、薬の服用状況を共有することができます。
認知症の方がこれからたくさん増えると思います。社会的にも残薬問題があります。これからの時代に必要な商品ですね♫

 

第3位
スマートコップ「vessyl


ぽっちゃりお父さんに朗報です!メタボ卒業出来ますよ!
コップに飲み物を注ぐだけで成分を分析、コップに何が入っているのか種類を特定してスマホアプリに通知してくれる商品です。
成分、カロリー、液体量、種類が分かることで、「糖分を摂取しすぎているな」「アルコールはもうここまでにしておこう」など健康管理、ダイエットのサポートができます。糖尿病の方、飲み会が続く職業の方、忘年会の時期などで大活躍しそうですね!

 

第2位
DFree」(ディーフリー)


腹部に超音波センサーがついたベルトを装着し、消化器官など内臓の様子をモニターできます。たとえば「10分後に排泄予定です」などのお知らせがスマホに通知されれば、事前にトイレを探したり、「トイレに行きませんか?」と声かけしておくことができます。
トイレのナースコールや夜間のトイレ介助。。これって膨大なビックデータなワケです。2025年問題って知っていますか?
25年以降には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者 になります。2200万人、4 人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来します。後期高齢者のおトイレ問題もこれがあるとスマートに解決できるかもしれませんね!

 

 

堂々の注目度第1位!!
スマートクッション「cuxino


センサーが内蔵されたクッションを椅子の上に置いて、座ったときの姿勢を測定するスマートクッションです。デスクワーク時の姿勢を矯正し、健康維持をサポートします。
クッションだけでなく企業の椅子までIoT化されたら、健康寿命を延ばすムーブメントが起きそうですね!

お楽しみ頂けましたか?
医療や介護といったヘルスケア分野でも、IoT(Internet of Things)は大きなキーテクノロジーとして期待されています。
集積された多様なデータは治療だけでなく予防や健康維持、介護といったQOL(Quality of Life:生活の質)の向上に活用されつつあるのです。
ヘルスケア全体をITやIOTで支援する企業は日々多くなっています。
多くの人々が健やかに暮らせる未来に向けた取り組みをジャパンヘルスケアは応援しています。

ジャパンヘルスケア
作業療法士 宇佐美 希未佳

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