こんにちわ!女性のハイヒール姿が好きなジャパンヘルスケアの宇佐美です。
颯爽と街中を歩く女性の姿に憧れます。
私もカッコ良く歩きたいと思い、岡部先生・中田先生に評価とワンポイントアドバイスを頂いて少しずつ歩行の改善を現在もしています。
少しずつ歩行が変わるとマインドも変わり、日常がまたワクワクしますね!
今回もハイヒールの選び方シリーズです。
前回はこちら(https://jp-hc.com/highheels-size315)
皆さん、靴を選ぶときは「夕方に選ぶ」とお思いではないですか?実はNGです。
午前中、ぴったりの靴を選ぶ方がオススメです。
夕方、パンパンにむくんだとき足が痛くならないよう、「靴は夕方に選びなさい」といわれることが多いように思いますが、逆の見方をすれば、日中は靴が大きすぎる!!ということになります。
やっぱり悪い方にわざわざ合わせるのはあかーん!!のです。
なるべく午前中に、その日の体調やむくみで足の大きさにブレが出ていない状態で、ぴったりする靴を選んでください。
ただし、夕方の足のむくみが強い人は、午後に靴を購入し、午前中のむくんでいない時間帯は取り外し可能なインソールを入れて調整する、という逆の方法もありますよ。
むくみがある方はつま先立ちで踵を半分まで降ろして戻す、下記の浮腫みとりエクササイズがオススメです。
むくみがあるからそれに合わすのではなくて、むくみをなくせるようにアプローチしていきましょう!
浮腫みとりエクササイズ
- つま先立ちをします。
- つま先立ちから踵を半分まで降ろします(床には踵はつきません)
- これを30回繰り返します。
※なるべく姿勢良くやってください。バランスが保てない方は壁に手を添えて危なくないポジションで実施してください。
大き過ぎる靴って!?
大きすぎる靴(靴の4サイズが合っていない靴)は、靴が脱げないように「靴に合わせて」歩くので正しいフォームができず、
- 足をひきずって歩く、
- だらだら歩きに見えるなど、
見栄えの悪い歩き方になってしまい、体の歪みも招きかねません。
このように靴に合わせて歩くと、歩くときにうまく体の筋肉を使えず、せっかく歩いて体を動かしても逆に体を痛めつけることになってしまいます。ウォーキングはとても効果的なエクササイズです。正しく効果を得るためにも正しい靴選びをしたいですね!
今日のポイント
ハイヒールは午前中にぴったりの靴を選びましょう♫
ジャパンヘルスケア
作業療法士 宇佐美希未佳