綺麗な脚の形とはどんな形でしょうか？
細い脚が綺麗と思うかもしれませんが、単純に「細い」ことが美脚ではありません。
美脚とは健康的な脚のこと。
「美しくて健康的な脚」、この形は大きく分けて、
①筋肉バランスがよいこと
②ほどよく脂肪がついていること
③むくみがないこと
この3つに分けられます。一つずつみていきましょう。
１．筋肉のバランスが良い
ふくらはぎが出っ張っていたり、太ももの外側が張っていたり、太ももの形が悪いなどの原因は「筋肉のバランスが悪い」ためです。
使いすぎている筋肉は出っ張っていきますが、使わない所はたるみがみられ、そして脂肪もつきやすくなるんです。
たるみが気になっていた方は、筋肉バランスを整えることで改善できる可能性大。
筋肉バランスが悪くなる原因は大きく分けて4つあります。
- アライメントが悪い
- 歩き方が汚い
- 運動不足
- 仕事やスポーツなどで使いすぎ
この中では、美脚の3要素である①と②が最も重要です。
あまり知られていませんが、多くの人はアライメントや歩き方が悪いせいで筋肉バランスが崩れがちなのです。
例えばO脚やX脚の方、内股で歩いている方は筋肉バランスが大きく崩れていきます。
バランスよく筋肉を使えていれば、自然と筋肉バランスが整ってくるので、脚の形も綺麗になっていきます。
日常の姿勢や歩き方に気をつけるはとても大事ですが、弱い部分をエクササイズで鍛えたり、凝り固まったところをストレッチしてあげると美脚効果がグッと高まります。
女性はもともと筋肉がつきにくいですから、運動不足も重なってくると、インナーマッスルが弱いせいでアウターマッスルに頼ってしまいます。
そういったところからバランスを崩すこともしばしばみられます。
美脚になれるエクササイズを生活に取り入れる。オススメです。
上気した④で挙げましたが、仕事やスポーツなどで身体を使いすぎている人もいるかもしれません。
その場合は、使いすぎている反対側もしっかり使うことや、仕事やスポーツの仕方を少し修正してみてはいかがでしょうか。
2.ほどよく脂肪がついていること
脂肪が付き過ぎている人はもちろんダイエットが必要です。
ですが、一部の女性は細いほどよいと思っている人がいます。果たしてそれで良いのでしょうか…実は、細すぎてもよくないのはモデルの中では有名な話です。
男性目線でも「ほどよく肉付きのある脚」がよいという人が63％いたという調査もあります。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20111005/114323/
細すぎるのではなく、ほどよく脂肪がついているのが健康的ですし、綺麗に見えるんですね。
部分的にたるんでしまっている人は、１でお話したように筋肉バランスが崩れていることが原因。とにかく細くするのではなく、綺麗な形を目指したいものですね。
３．むくみがないこと
むくみとは「水」のことです。水は下の方にたまりますよね。
そのため足、足首やふくらはぎにかけてむくむ人が多いと思います。
足首がむくみ、アキレス腱が見えていなかったりすると、綺麗な形には見えません。
むくみも、特にむくんでしまう病気がない人であれば、脚・筋肉・身体の使い方が原因であることが多いです。
例えば、足先まで使った歩き方ができていると、筋肉による血液を押し戻すポンプ機能がしっかり働いてむくみにくくなります。「ふくらはぎが第二の心臓」という言葉を聞いたことがある人もいますよね
その他に、立ち仕事や長時間同じ姿勢を取りすぎていたり、冷えで循環が悪かったり、水分、塩分、アルコールの摂り過ぎや、筋力不足などの原因もありますが、詳細はまた別記事で紹介します。
「自分で色々試しているのに、むくみがよくならない・・・」
という人は、一度アライメントや歩き方を見直すことで解決される可能性があります。また循環をよくするようなマッサージやストレッチ、エクササイズが効く人も多いですね。
脚のシェイプが悪いという人は、筋肉バランスが崩れているか、脂肪がほどよくないか、むくんでいるかのどれかです。
それをフローチャートにすると、
結局はアライメントを正す、歩き方を綺麗にする、ストレッチやエクササイズを行う、ということが重要です。
自分は何が原因で脚のシェイプが悪くなっているか見極めて、改善していきましょう！
今回の記事は
【美脚の3要素「シェイプ」について】
でした。
今回の記事は、ジャパンヘルスケアの運営する美脚に対する専門ウェブサイトで公開していたものを編集して載せています。
美脚にご興味のある方は、是非HPをご覧ください。
ーMikara美脚,http://bikyaku.mikara.jp/ー