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アスリート展に行ってきました。

ジャパンヘルスケア宇佐美です。
現在スマートハイヒールをご一緒に作らせて頂いているno new folk studioの凄腕プログラマー山本さんと新藤さん、それに岡部先生と一緒にアスリート展に行ってきました。

アスリート展

no new folk studioさんは http://orphe.shoes/#nnf の様に日常を表現する事をミッションに開発をされており、今回のアスリート展もスポーツという表現を用いての、普段の何気ない動作のひとつひとつに生じる「反応し、考え、行動に移す」という一連のプロセスを体感しようということで展示会を4人で見てきました。

アスリートの体の緻密さ


まだ経験が少ない頃の話ですが、アスリートの体を見させていただいた時、筋肉の繊維がぎっしりと詰まっており、筋肉を触診すると固すぎて指が筋肉の中に入って行かず、ビックリした覚えがあります。
その時はアスリートの方は体を消費し・磨耗して練習をいるから壊れ無い様に筋肉の繊維を肥大させ、頑丈にしているんだ!と思っていました。

今回展示会を見させていただいて、磨耗しているわけではなく空気や風や地面に合わせたりと、環境に対応する為に筋肉の繊維を緻密にし、感覚を味方にしていなければあの動きは出来ないなと痛感しました。
人間は環境と適応して自分の限界値を超えれる生き物なんだな!と勇気を貰いました。

測定

 

環境を味方に出来ていますか?


私たち現代人も環境を味方に出来ているでしょうか?
PC画面を眺めたり、歩いたりと言う日常生活の延長上にも、体を緻密に動かすことは同じ様に続いています。
アスリートの様に努力することは難しいですが、歩くことを意識したり、浅くなった呼吸を意識してみたり、姿勢を良くしたりと日常生活にそのエッセンスを入れるだけで未来は良い方向に導けます。
行動せずに自分の健康を変えたり、未来を変えたり、社会に役立つ事をするのは困難です。

今回の展示でアスリートを構成する要素と言う掲示物がありました。

その中に人的因子でライバル・ヒーロー・応援者とありました。
医療の問診をまとめるシートでも同じ様な内容があるのですが、ライバル・ヒーロー・応援者はないです。
このなかで応援者の役割をジャパンヘルスケアでは担っていけたら皆さんの力になれる事や社会に役立てる事があるのではないかとぼんやり掲示物を見ながら考えていました。
是非いつかアスリートのデータをno new folk studioさんと解析してより良い社会や未来を作りたいです。
いかに日常の生活の質を上げるかが将来の自分を作ります。手に入れるのに時間と労力がかかりますがアスリート性は誰にでもあります。
体験型で楽しいアスリート展に皆さんもお時間があれば行かれるといかがでしょうか?

 

今日のポイント
これからの社会の為に!
健康な未来を作る為に自分のハードルを越えていけ!!

ハードルを超える

ジャパンヘルスケア
作業療法士/パーソナルトレーナー  宇佐美希未佳

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