こんにちわ!女性のウォーキングを綺麗にしたいジャパンヘルスケアの宇佐美です。
今回はハイヒールの選び方です。
衝撃データ
計測及びパンプスをフィッティングした結果、実際に左右別々のサイズを選ばれた方は、約45%!
パンプスメゾット研究所様より http://www.pumps288.jp/report/
え?そんなに左右で違う靴を買わなければいけない人がいるの?と驚きました。
45%…約二人に一人は違うサイズを買うべきなのですね。
買うときの注意点
注意点はたくさんありますがまずは下記の公式をご覧ください。
サイズ=長さ×足幅×踵のサイズ×土踏まずのカーブ(アーチ)
- 長さ
- 足幅
- カカトのサイズ
- 土踏まずのカーブ
と4つの項目から成り立っています。
皆さん、長さはまず間違いなく気にするポイントですね。
足幅に関しても気にしている方は多いと思います。
しかし、踵のサイズって気にしますか?
ヒールはスニーカーよりも靴下を履かないことや薄手のストッキング位しか履かないことが多いですよね。
それで踵が傷つきやすかったりするのですが、サイズをよく見て買っているはずなのにパカパカと踵が外れながら歩いている方がたくさんいます。
踵のサイズが合っていればそんな事は起こりません。
最近はローファーが流行っているのもあり、素足のまま歩いている為に靴擦れで踵が傷ついていることが多いのにケアは絆創膏を貼る位です。
そんな、あまりフューチャーされない踵について今回は考えていきましょう。
踵のサイズ
ヒールの場合は皮が内側に入っていて、踵をしっかりとホールドし、前滑りを防いでくれるものを選んでください。
これは同じヒールでも個体差がかなりあるので、もししっかりみたいならば店員さんに頼んで在庫を出して貰い三つぐらいみれればパーフェクトです。
新品でもかかとのカバーする部分が開いてしまっているものもあります。
気をつけてくださいね。
チェック方法
爪先立ちした際に踵がパカっと外れるかどうか?
これで簡単にチェック出来ます。
もしぱかっと落ちるようであれば前滑りしてしまっているか、踵が開いているからだと思います。
そのような靴はご自分に合っていないので購入するかきちんと考えましょう。
踵部分がメッシュになっているものも滑ってしまいやすいのでチェックしてみて下さいね。
それでもデザインが気に入って…
という場合がありますが、その場合はカカトをサポートしてくれるサポーター(100均一でもたまに売ってます)を使ってみるようにしましょう。
このカカトパカパカで歩くと、かなりダサい変な歩き方になってしまいます。
気をつけてくださいね。
今日のポイント
歩いたときに踵がパカパカ外れない靴を選ぶ
ジャパンヘルスケア
作業療法士 宇佐美希未佳