とんでもなくリスニングが苦手な英語ビギナー、ジャパンヘルスケアの中田です。
先日、「リンキング」という英語のセミナーに行ってきたのでアウトプットも兼ねて皆さんにシェアしたいと思います。
このリンキングという言葉?聞いたことありましたか?
二つの単語を繋げて発音すること、これをリンキングと言うみたいです。
日本人はこれが下手な人が多く、それで日本語英語みたいな残念な発音になってしまうことが多いとのこと。
…下手なのはわかってるんだけど、これ難しいですよね。
今回受けたセミナーの最後に、ちょっとした裏技チックなことを教えてもらったのでまずはそれから。
「When I was a child, I wanted to be a soccer player.」
これを読むとき、みなさんはどんな感じでしょうか!?
単語を一つ一つ区切って「ウェン アイ ワズ ア チャイルド…」といった形で読む人もいると思います。
でもこれは日本語の考え方。英語の場合は、これぐらいの文ならピリオドまでを一気に読みます。
つまり、
「ウェンアイワズアチャイルド,アイウォンテッドトゥビイアサッカープレイヤー」
「WhenIwasachild,Iwantedtobeasoccerplayer」
的な感じ。一息でいっちゃいます。(これにリンキングが加わると読み方はまた変わりますが、とりあえずイメージとして繋げて読むことを意識して)
この「一息」でやると少し日本語英語からより英語っぽくなるので、簡単に試すならここからいってみましょう!!早口で言う必要はないので、滑らかにするのを意識してくださいね。
ほんとか!?と思ったあなた、ぜひ今そこでやってみてください!!!
納得していただけるハズです。
さて、習ったことをもう一つご紹介。
似た音や、同じ音が続いた時の発音に関してです。最初に例として…
let then
at the
get to
went to
want to
have been
is she
will learn
feel like
used to
need to
and the
をあげてみました。それぞれ上手く読めそうですか?
カタカナで書くのは限界がありますが、雰囲気だけ伝えれたらなと思います。
let then レッゼン
at the アッザ
get to ゲットゥ
went to ウェントゥ
want to ウォントゥ
have been ハビーン
is she イッシー
will learn ウィラーン
feel like フィーライク
used to ユーストゥ
need to ニードゥ
and the アンザ
あくまで雰囲気です!あくまでイメージです!!
この似た音が(子音)が続いた時のルールは、「一つの音が消えてしまう」です。
let then レット ゼン → 前のtが抜けてレッゼン
といった具合ですね。
そして興味深いのは t と d の関係。
英語の発音的には似た音とされるので、上に挙げた[used to]や[need to]もこのルールに適応されるんですね。
他にも色々とルールがあるのですが、また少しずつ英語も書いていきたいと思います。
英語…上手くなりたいなぁ…
今日の一言
「What a day」
なんて日だ!
ジャパンヘルスケア
理学療法士/パーソナルトレーナー 中田宏樹