ジャパンヘルスケアの中田です。
みなさんはIoTと聞くと何をイメージしますか?前に一度記事が上がっていましたが、覚えていますでしょうか!?
(そもそもIoT(モノのインターネット)って何?)
まぁ…忘れましたよね?笑 またちょっと違う切り口も加えて、書かせていただきたいと思います!(記事テーマが被ったためにお蔵入りになっていたのは内緒の話。笑)
IoT…これ、Internet of Thingsとイメージ出来た人がいれば素晴らしいですね。
最初僕は意味がわかりませんでした。僕の頭の中では「最新科学のあれだよ、何かそんな雰囲気の奴だよ。」
憐れですが、そんなものでした。
このよくわからないIoT、日本語では、「モノのインターネット」と訳されることが多いです。
モノがインターネットに繋がることで、生活が変わっていく。そんなニュアンスになりますが、まだよくわからない。
それってどんなモノなのか?
答えは「ありとあらゆるモノ」だそうです。
ありとあらゆるモノがインターネットに繋がっていくのが、IoT。
うん、、、これですね。ここがわかりにくくなる理由。
ありとあらゆるモノってなんだよ!!って言いたくなります。
ということで調べてみました。
- 例えば冷蔵庫にディスプレイがついて、それで天気予報が見れたらIoT。
- 例えば車の自動運転。センサーを搭載した車が自動で進んで止まる。これもIoT。
- 例えば医療分野では手首にデバイスつけて脈拍を管理し、それがお医者さんに自動で送られる。これもIoT。
全体像としてはいくつかステップがあって、
- センサーでモノから情報を取得すること
- インターネットを経由してデータを貯めていくこと
- そのデータの分析。(AIを使うことも)
- 分析結果を人に活かしていく
だいたいこんなところでしょうか。
今このIoTっていう言葉が流行ってはいますが、このステップ4がきちんと行えていないことがイマイチ要領が掴めない理由の一つにあります。
分析結果があまり人に活かされていない。もしくは、実際には活かされているのですが、見えないところで進んでいるので何がどうなっているのかわからない。そんな感じです。
これからは、もっとこのIoTを人に活かしていくことが進んでいくはずです。身近なモノがどんどん変わっていく時代が来るはずです。そういった時代が来た時に、それを健康に活かしてより豊かな暮らしや社会を作っていきたい。我々はそんな風に考えています。
ジャパンヘルスケア
理学療法士/パーソナルトレーナー 中田宏樹