2025年10月19日（日）、東京都渋谷区で開催された「広尾商店街フェア」において、都立広尾病院主催のもと来場者を対象に足健診を実施しました。
当日は朝方の雨が心配されましたが、イベント時間中は天候に恵まれ、ブース前には常に行列ができるほどの盛況となりました。限られたスペースでの3ブース展開にもかかわらず、合計73名の来場者（年齢層：4歳〜90歳）に対して足健診を行うことができました。
健診では、足のゆがみ（アライメント）評価をもとに、歩き方のアドバイスやセルフケア方法の提案を実施。外国人来場者も多く、英語対応可能な医療従事者が対応することで、多様な来場者層に足の健康について伝える機会となりました。広尾病院スタッフの協力により、受付から健診、アドバイス提供まで一連の流れが円滑に進みました。
足の問題は、多くの地域住民が悩みを抱えながらも医療機関へ相談できていない現状が指摘されています。足の健康は転倒予防や自分の足で歩き続けるために重要であり、医療機関が地域に関わっていくことで、潜在的な足の問題の早期発見・早期介入につなげることが可能になります。
ジャパンヘルスケアでは、医療機関・自治体との連携による出張足健診を全国で展開しています。病院まつりや地域イベントなど、さまざまな場面での実施が可能です。今後も転倒予防・フレイル対策や地域住民の健康増進に取り組む医療機関との協働を強化し、地域予防医療の推進を進めてまいります。
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ジャパンヘルスケアでは全国どこでも足を診てもらえる社会を目指して足健診の普及に取り組んでいます。
足健診の開催にご関心のある医療機関、自治体、企業の方などがいらっしゃいましたら、下記リンクからお問い合わせください。
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