株式会社ジャパンヘルスケア代表で医師の岡部大地による寄稿「足を診る文化を地域に根づかせる―足健診とインソール研究から見えた二つの課題とその解決策―」が、日本靴医学会の機関誌「靴の医学」第39巻2号(2026年5月発刊)に掲載されました。
本寄稿は、2025年に開催された第39回日本靴医学会学術集会における教育講演「足を診る文化を地域に根づかせる:足健診とインソール研究から見えた課題と可能性」の内容をまとめたものです。
寄稿では、当社が「100歳まで歩ける社会の実現」を理念に取り組んできた、エビデンスに基づく硬性立体インソールの研究と、地域における足健診(足の健康診断)の実践について報告しています。延べ1,000人以上への足健診の結果、満足度は平均95%以上と高かった一方、約1割に日常生活への影響が懸念される足部リスクが認められ、足の問題が相当数見過ごされてきた可能性が示されました。
こうした実践から見えてきた「足の問題が放置されている」「足を診る人材が足りない」という二つの本質的課題に対し、スマートフォンによる足部3Dスキャンを活用した足健診の自動化と、多職種が連携して足を診る文化を地域に根づかせることの必要性を論じています。 足を「治療の対象」にとどめず、「社会全体で支える予防の入口」として捉え直すこと。当社は今後も、足健診とインソール研究を通じて、足を診る文化の普及と予防医療の社会実装に取り組んでまいります。
■掲載情報
岡部大地: 足を診る文化を地域に根づかせる―足健診とインソール研究から見えた二つの課題とその解決策―. 靴の医学, 39(2): 180-183, 2025.

◆株式会社ジャパンヘルスケアについて
弊社は「100歳まで歩ける社会をつくる」をミッションに掲げ、足の健康診断サービス「足健診」やオーダーメイドインソールの提供を通じて、人々の健康寿命延伸とQOL向上を目指しています。足の専門家である医師や理学療法士が、足から全身の健康をサポートするためのソリューションを提供してまいります。
URL:https://jp-hc.com/