株式会社ジャパンヘルスケアは、合同会社DMM.com、 個人投資家を引受先とする第三者割当増資により、総額約1,100万円の資金調達を実施しました。今回の資金調達により、AIによる写真解析と3Dプリンタを活用したオーダーメイドインソール「HOCO」の開発体制強化及びサービス品質の向上を図ってまいります。
DMM VENTURESとは
DMM VENTURESは、2018年10月に立ち上げられた若手起業家への支援を目的とした少額出資の取り組みです。同社ではこれまでも、積極的に買収に取り組んできましたが、起業家への支援の幅を広げるため、シナジーやキャピタルゲインを目的とせず、長期的な視点で起業家を支援するプロジェクトとなっています。
*DMM VENTURESについてはこちら:https://ventures.dmm.com/
(ジャパンヘルスケアはその第5号案件)
投資受け入れの背景について
オーダーメイドで一つ一つインソールを製作する場合、従来の木型を用いた製法では費用がかさみます。しかし、3DプリンタとAIを用いれば、カスタムインソールの製作コストを大幅に抑えることが可能となります。これまで、ジャパンヘルスケアが保有するオーダーメイドインソール製作ノウハウをもとに、DMM.make AKIBAが保有する最新鋭の機器を用いて仮説検証を実施してきました。3Dプリンタ関連メーカーとして卓越したノウハウを保有するDMM様から出資いただくことで、本カスタムインソール事業を加速させていきます。