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2021年度「課題解決型福祉用具実用化開発支援事業」に採択

2021年11月11日、ジャパンヘルスケアは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募した2021年度「課題解決型福祉用具実用化開発支援事業」に採択されました。

2021年度「課題解決型福祉用具実用化開発支援事業」係る実施体制の決定について

同助成事業は、「福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律」に基づき、福祉用具の開発を行う中小企業に対して助成金を交付するものです。これにより、福祉用具の実用化開発を推進し、高齢者、心身障害者及び介護者の生活の質を向上することを目的としています。

今回、8件の提案に対し、外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、弊社提案「3Dデータを活用した足部疾患対応インソールの設計と開発」が実施先として選定されました。

「100歳まで歩ける社会をつくる」をビジョンに掲げ、筋骨格系疾患の予防システムの構築を目指している私たちジャパンヘルスケアは、現在、足病医学に基づき個人の足の解析を行うことで、オーダーメイドできるインソールの開発をしています。本事業を通じて、足部疾患に対応するインソールの開発を行い、要介護の主要因でもある筋骨格系疾患の対策に貢献して参ります。

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