「100歳まで歩ける社会をつくる」、をミッションに掲げる株式会社ジャパンヘルスケア(本社:東京都江東区、代表取締役医師:岡部 大地、以下 当社)は、この度、福島イノベーション・コースト構想推進機構が主催し、株式会社リバネスが運営する「2025年度福島イノベーション創出プラットフォーム事業(Fukushima Tech Create アクセラレーションプログラム)」の「医療関連」分野において採択されたことをお知らせいたします。
本プログラムを通じて、当社の「足の健康診断(足健診)」と、歩行状態などに基づく「フレイル評価」を組み合わせた転倒予防モデルを構築し、福島県楢葉町を起点として、高齢化や医療人材不足といった社会課題の解決に貢献してまいります。
福島テッククリエイトアクセラレーションプログラムの詳細については、こちらをご確認ください。
■背景:見過ごされがちな「足の問題」が引き起こす転倒・要介護リスク
日本では高齢化が進行し、「転倒」を起因とする要介護問題が深刻化しています。転倒後の医療・介護費は年間2.8兆円にも上り、特に大腿骨近位部骨折は1年後の死亡率が約20%に達するなど、健康寿命を脅かす大きな要因です。
こうした転倒・要介護の根本原因には、身体の土台である「足」の問題が密接に関わっています。しかし、足の問題は見逃されやすく、専門家も不足しているため、適切な評価やソリューションに結びついていないのが現状です。これは、高齢化や医療・介護人材の不足が進む福島イノベーション・コースト構想推進地域(イノベ地域)において、特に喫緊の課題となっています。
■採択された事業概要
当社は、この課題を解決するため、「足健診」と「フレイル評価」を組み合わせた転倒予防の地域実装モデルを楢葉町から構築します。
1.スクリーニングと評価
2.行動変容支援とソリューション提供
3.地域連携による実装モデル構築
■株式会社ジャパンヘルスケアについて
「100歳まで歩ける社会をつくる」をミッションに、医師が創業したヘルスケア・スタートアップ。見過ごされやすい足の問題を早期に発見・対応するため、「足の健康診断(足健診)」事業や、足の写真から骨格を整える3Dプリンタ製オーダーメイドインソール「アシスタ」の開発・提供を行っています。
会社名 :株式会社ジャパンヘルスケア
所在地 :東京都江東区深川1丁目6番15号
代表者 :代表取締役医師 岡部 大地
設立 :2017年
事業内容:足健診事業、オーダーメイドインソール事業 等
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ジャパンヘルスケア
担当者名:近藤翔平
E-mail :s.kondo☆jp-hc.com
☆を@に変えてご送信ください
問い合わせリンク:https://asista-insole.net/contact
▼足健診についての詳細はこちら
https://asista-insole.net/foot_healthcheck
ジャパンヘルスケアでは全国どこでも足を診てもらえる社会を目指して足健診の普及に取り組んでいます。