ABOUT

ジャパンヘルスケアは、環境改善型予防医学で、
筋骨格系疾患の予防に取り組むヘルスケア・スタートアップです。

VISION

100歳まで歩ける社会をつくる

MISSION

エビデンスに基づくインソールと足の健康診断を全国に届ける
100歳まで歩ける社会をつくるため、ジャパンヘルスケアは、まず全国どこに住んでいても自分の足の状態を知り、必要な人にはエビデンスに基づくインソールで対処できる社会を目指します。このミッションの実現後は、全身筋骨格健診の普及や筋骨格系疾患の発症予測、それらの結果に基づく身体と使用目的に最適なソリューションの提供など、自然と健康になる環境づくりを広めます。
身体のゆがみを整える機能が高い「硬性立体インソール」
           
歩けなくなる原因であり、要介護の原因の1/3を占めるのが足腰の痛みなどの筋骨格系疾患です。そして筋骨格系疾患の根本原因は「身体のゆがみ」です。身体のゆがみへの対処にはサポーターなどの物理的なアプローチが不可欠であり、対処法が限られています。
一方、欧米で普及し始めている「硬性立体インソール」は、足に合わせて硬く立体的に作られ、身体のゆがみを整えられます。そして誰もが靴に入れるだけで続けられます。しかし日本では硬性立体インソールが普及していません。そこで私たちは足の写真でつくれる3Dプリンタ製硬性立体インソールを開発しました。私たちはこのインソールの医学的エビデンスを積み重ね、全国に届けていきます。
足の健康状態が分かる「足の健康診断」
足の健康診断(足健診)とは、足首より下の足の健康状態を尺度を用いて総合的に確認するプログラムです。足の健康状態を正しく知ることは自分らしく歩き続けるためにとても大切なことです。例えば無症状の足のゆがみや問題に気づかずにいると、足や膝の病気が起きて気づいた時には健康寿命が縮まっていることがありえます。
しかし、日本では足健診が普及していません。そこで私たちは、デジタル技術を活用して簡単に足健診ができるシステムを開発しました。遠隔で撮影された足の写真だけでも健診できるシステムです。私たちはこの足健診に関する医学的エビデンスを積み重ね、全国に届けていきます。

COMPANY

法人名
株式会社 ジャパンヘルスケア
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂6-4-15シティーマンション赤坂802
設立
2017年6月2日
代表取締役医師
岡部大地
事業内容
オーダーメイドインソール開発提供
足の健康診断システム開発提供
歩行可視化システム提供
健康経営サポート

代表挨拶

私は医師として病院で働く中で、いつもわだかまりを抱えながら診療していました。悪い生活習慣を続けて具合が悪くなり、苦しくなって病院を受診する人たち。病院に来た時には、病気が進み、根本的に解決できないことばかりでした。

最もやるべきことは病院の中ではなく、暮らしの中にあります。暮らしの中で心と身体を健やかに保てば、病気は格段に起こりにくく、進行を止めることができます。そこで私は病院を飛び出し、予防医療に関する様々な活動を行うことにしました。その中で自分自身がO脚、扁平足で歩き方が汚く、筋骨格系疾患のリスクが高いことに気づきました。そのことに気づいてからは、街で歩く沢山の人たちも自分と同じ状態であることが見えてきました。

予防医療の中でも筋骨格系疾患の予防に取り組んでいる人は多くいません。原体験のある私が医師として率先してこの問題に取り組まなければならないと強く自覚しました。その想いに共感してくれた仲間と共に私たちは筋骨格系疾患の予防システムを構築していきます。

働けば正しく綺麗に身体を使えるようになる職場や、歩きたくなる街など、「自然と健康になる社会」を創ります。未来は、もっと健康になります。私たちは、痛みのない社会を、そして今もこれからも豊かに暮らせる社会を実現します。

代表取締役医師・医学博士
千葉大学予防医学センター 客員研究員
下北沢病院 足病総合センター 非常勤医師

岡部大地
         
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