医療と健康のBLOG | ジャパンヘルスケア

寿命が変わる!運動は誰かと一緒にした方が健康にいいのか?

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

ジャパンヘルスケア代表の岡部です。

あなたは黙々と運動するタイプですか?
それとも誰かと一緒に運動するタイプですか?

実は最近の研究で同じように運動をしていても、1人でするか誰かと一緒にするかで効果が変わることが言われています。
それも単なる運動能力が変わるという効果ではありません。

「寿命が伸びる」という可能性が見えてきています。

正確には寿命との関連が証明されている主観的健康感が、運動のしかたによって違うという研究結果が出ています。

私自身も研究に使わせていただいているJAGES(高齢者を対象とした大規模研究)のデータをもとに、東京医科大学の先生が発表したものです。高齢者2万人のアンケートを解析されました[1]。詳細な話は参考文献をご参照下さい。

みなさんは1人で運動するのがよいか、誰かと一緒に運動するのがよいか、どちらの方が寿命が長くなりそうだとと思いますか?

 

 

答えは、「誰かと一緒にやる」方です。

いつも1人で運動している人より、誰かと一緒に運動することが多い人は、健康でないと感じている人が半分程度に少なかったのです(オッズ比 0.57)。

誰かと一緒に運動する人の方が自分で感じる健康度が高く、長生きできる可能性があるということです。
理由としては単に運動するだけでなく、「運動を通じた人とのつながり」が影響しているのではと言われています。

考えてみれば、1人で運動するより誰かとスポーツをする方が、一緒に盛り上がったりしますし、続きやすいですし、支え合いもあったりしますし、健康への効果がありそうですよね。

ですので、運動される方はぜひ家族や友人と一緒にすることをおすすめします。

 

JAPAN HEALTHCARE代表理事/総合診療医 岡部大地

[1]Kanamori, S., Takamiya, T., Inoue, S., Kai, Y., Kawachi, I., and Kondo, K. Exercising alone versus with others and associations with subjective health status in older Japanese: The JAGES Cohort Study. Scientific Reports. 6, 39151; doi: 10.1038/srep39151 (2016).プレスリリース

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岡部大地

岡部大地

代表取締役医師ジャパンヘルスケア
足を専門に診る足病医。千葉大学大学院で痛みに関する先進予防医学研究も行う。株式会社ジャパンヘルスケアの社長を務め、ヒールにセンサーを装着して歩き方を解析する「スマートヒール」のプロトタイプを開発。現在は3Dデータから歩き方を可視化する「MirrorWalk」を展開中。運動器疾患の予防システムを構築し、いまもこれからも豊かな暮らしの実現に奔走する。
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